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ヤングセミナー


第11回ヤングセミナーレポート
人間塾第14期生 岩元美樹 (津田塾大学3年) 8月6日、第11回ヤングセミナーが開催されました。人間塾カレッジを二日後に控えたこの日は、セミナー前半を、準備のための時間として設けていただきました。 セミナー後半では、仲野塾長ご自身の経験をもとに、「人生をどのように見つめるか」についてお話がありました。セミナーでこの内容について話されたきっかけは、ある塾生が最近、「何のために生きているのか、人生の意味とは何か」について改めて考えたというお話を受けて、塾長がセミナーで自らの体験を語られたのです。 マイクテスト中 仲野塾長は、大学生時代にフィリピンのスラムでのボランティア活動に熱心に取り組んでおられました。その後はインドのマザー・テレサのもとで活動することを夢見て、英語を学ぶためにアメリカに渡られました。しかし気がつけば博士号を取得し、大学教授を経て人間塾を創設するに至りました。一方で、悩んでいる人を助けたい、人が幸せに、そしてその人らしく生きるための手助けがしたいという想いは、今も変わらないと言います。大学生の時にはスラムの子どもたちがその対象で
8月14日


第10回ヤングセミナーレポート
人間塾第14期生 森瑛一郎 (慶応義塾大学大学院修士1年) 去る7月25日、第10回ヤングセミナーが開催されました。当日は修了生の方たちと議論を交わしながら、休憩時間には塾生の保護者や人間塾の会員の方から頂戴したお菓子を頂きながら、終始和やかな雰囲気に包まれていました。 美味しかったです! 今回のテーマは、「Identity」でした。日本語では自己同一性と訳されますが、これは単に変化しない自分らしさを指しているわけではありません。我々は日々悩み、迷いながら、自らの価値観を変容させていきます。そのような変化のプロセスや葛藤を積み重ねていった軌跡こそが、自分を自分たらしめる「Identity」になるのです。このことについて学びを深めるため、仲野塾長はいくつかの問いを我々に投げかけました。 Identityとは 特に議論が盛り上がったのは、「今のあなたという存在をつくった出来事は?」という問いです。小学生のときの失敗談を語る者もいれば、大好きなものと出会った原体験を語る者もいました。しかし、ほとんどの人が口を揃えて言ったのは「人間塾との出会い」でした。
7月30日


第9回ヤングセミナーレポート
人間塾第12期生 佐々木果音 (国際基督教大学大学院) 去る7月9日、第9回ヤングセミナーが開催されました。今回は、課題図書であるパウロ・コエーリョ著『アルケミスト』を題材に、塾生それぞれが作品から受け取ったメッセージや印象について自由に意見を交わしました。 心を開いて 『アルケミスト』は、「自分だけの宝物」を探し求める羊飼いの青年サンチャゴの旅を描いた物語です。人生の目的や夢を追い続けることの意味を、寓話的な語り口で問いかける作品として、世界中で読み継がれています。 はじめに仲野塾長から、「作品の印象を一言で表すとしたら何ですか」と問いかけがあり、塾生からは「人生」「運命」「自分自身の解放」といったさまざまな言葉が挙げられました。この背景には、人間塾で日々学んでいることや大切にしている価値観と重なる部分が多いという実感があったように思われます。コエーリョの描く世界観は広く、多層的であり、人を歴史の構成員として、また宇宙とのつながりのなかで捉えている点に特徴があります。物語のなかで何度も登場する「宇宙の言葉」は、言語や文化の違いを超えて
7月17日